初期パレットクラブ

新世紀元旦(明治34年)

日英同盟記念(明治35年)

目黒付近にて写生

展覧会(明治35年)


1899年(明治32年)  パレットクラブ設立。第1回展覧会を幼稚舎講堂で開催。

                 福澤先生からパレットクラブの活動費30円を拝領する。

1900年(明治33年)  パレットクラブの有志がワグネル・ソサイエティ―を創設。現在に至る。

1902年(明治35年)  日英同盟記念のカンテラ行列における提灯を制作。

 

当時美校(現東京芸術大学)の「パレットクラブ」なる名称の会から、名称に関しての抗議を受け、調査の結果は塾のパレットクラブの方が歴史が古く逆に抗議を申し込んだというエピソードもこの頃のものである。(明治34年、慶應義塾パレットクラブ史、より抜粋)


昭和時代前期

グリーンパレットクラブ


1931年(昭和6年)   再興パレットクラブ活動開始。第1回展覧会を銀座伊東屋4階で開催(~第16回)。

1933年(昭和8年)   パレットクラブ内に写真部が誕生。

1934年(昭和9年)   「福澤先生御生誕100年祭記念美術展覧会」を銀座三越で開催。

1939年(昭和14年)  早慶展連合展開始。

1943年(昭和18年)  学徒出陣の年、銀座書店画廊で「パレットクラブ45周年記念展」を開催。

1944年(昭和19年)  パレットクラブ活動中止。


昭和20年代

第一回全慶應展会場(昭和26年)

第二回全慶應展(昭和27年)

應美会・現役総会(昭和27年)


1946年(昭和21年) 12月、日本橋北荘画廊で、パレットクラブ展を開催する。

1947年(昭和22年) 「慶應義塾大学創立90周年記念祭展覧会」を開催。

1948年(昭和23年) 西脇順三郎教授、守屋謙二教授が11月に開催された秋期展に作品を出品。

1951年(昭和26年) 全慶應展始まる。第1回展覧会を三越本店7階で開催(~第15回) 

 「最初は三田山上に建設することが望まれたが、これは到底不可能であり、私はその間塾の当局者と話し合ったが、結局日吉ならということで現在の場所に決まったのである」(パレット・クラブと私  会長 守屋謙二、より抜粋)


昭和30年代

アトリエ落成式(昭和34年)

パレットクラブ・アトリエ

春の富浦旅行(昭和39年)

仮装行列(昭和39年)


1959年(昭和34年) パレットクラブ・アトリエが完成する。

1966年(昭和41年) 「ヒストリー・オブ・パレットクラブ」発刊。


現在

應美会・現役総会(平成28年)

アトリエ展(平成29年)

日吉アトリエ(平成29年)

應美展(平成29年)


1999年(平成11年) パレットクラブ應美会(OB会)ホームページ開設

2013年(平成25年) パレットクラブ・ツイッター開設 

2016年(平成28年) パレットクラブ・フェイスブック開設。

2017年(平成29年) 第35回慶應美展を銀座・清月堂画廊で開催。

2019年(平成31年) パレットクラブ創設120周年記念展を開催予定。

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